今までの人生がつまらなくて、どうして人生はこんなにも辛いだけなんだろう。と思ったことはないですか。今そう感じてても、少し重い腰をあげるだけで人生は楽しくなっていきます。
楽しそうに生きて「ストレスないで!」って言ってる人と同じステージでめちゃくちゃ笑って自分もストレスを感じないような生き方をしたいですもんね。
挑戦が友達と楽しみをつくる
大人なったらやらないことは挑戦ですよね。子供の頃は親に勝手に塾に入れられて、初めての人ばかりのところに放り込まれたりしましたよね。
でも、それがあったからこそ友達が増えたり、勉強が好きになったり、テストの点数が上がって、ちょっと男前が上がったりしたはずです。
僕は塾には入れられなかったのですが、和太鼓をやらされましたね。
小学生からチビとバカにされがちな僕が、新しい人に囲まれるなんて地獄のようなことです。だから怖くて、初めていくとき「お腹痛い」って一時間くらい粘りましたが、嘘を見抜かれ車に担がれて連れてかれました。
「あーほんまに嫌や」どうせまたバカにされたり、威張る奴がいたり、手をあげる奴がいるんだろうな。と思って地獄に向かう僕。
そしてたどり着いた市の公民館という地獄、そこで目にした和太鼓クラブ。初めての和太鼓を目にして圧巻しつつも、僕にできるのかという気持ちがすごく大きかったです。
でも初めてやる和太鼓を僕に対して、同い年の男の子がすごく丁寧に教えてくれました。 小学3年生の僕に対して大学生も優しく教えてくれました。
できないことに対しても優しく訂正してくれて、冗談も言ってくれてすごく和みました。
「あれすごく居心地いいかも」次の週からのクラブ活動が楽しみになってしまいましたね。
とんでもない心境の変換です。行くまではすごく嫌で生きたくない初めての場所だったのが、突然楽しみなことになり、土曜日に楽しみが「旅サラダ」にもう一つ「和太鼓クラブ」増えたのです。
こんな風に子どもの頃は自然と挑戦を強いられていたので、新しい友達や趣味が増える機会がありました。高校の部活もそうだと思います。サークルとかもそうですよね。
大人になってはどうでしょう?なかなか一歩踏み出せないですよね。
後悔しないためには大人になっても挑戦だ
「失敗するとバカにされる」「お金を無駄にしたくない」と社会に出てからは自分を制限してしまったりするばかりで恐怖から動けないですよね。
でも、その人生じゃツマンナイですよね。
お金を無駄にしたくないと言いつつも友達が集まる飲み会でかっこつけて「俺が全部出したるわー」ってお金を無駄に使ってしまったり。
ご褒美だからと言って高いブランドの服を買うのはいいけど、それを披露するために外に出るのは買ってからの一ヶ月ぐらいですよね。
まあちょっと前の僕もそうでしたけどね。
積極的に無駄使いしてましたね。無駄を履き違えてお金を使っていた時は、友達も増えなかったし、自分に魅力なんてなかったです。
でもやはり挑戦なんだと気付いてからは明らかに友達の量と、1日の充実度も変わりました。
よく「年をとるごとに時間が短くなる。」と言われますが、21歳の僕は感覚的にですけど人生で一番楽しい時期の中学2年の時と同じですね。
1日はすごく長いし、一週間の経験も意味不明です。時間が足りないので「暇なう」とつぶやくことも、「誰かかまってー」って思うことも全くないです。
まずは趣味を見つけよう!
とにかく楽しめそうな趣味を見つけるのです。どんなものでもいいです。歌うことでもいいし、読書、ダンス、美術館巡りでもいいですよね。
ちなみに僕は最寄り駅がチャリで50分なクソ田舎に住んでるんですけど、ダンスにハマりすぎた時に一人で東京にダンスだけを見に行ったことがあります。(EXILEとかではない )
まずはそれにトコトンはまることです。すると次の一歩を踏み出したくなります。歌うことならnanaに歌をアップしたりとか、楽器もやりたい!とピアノを学び出したりします。
読書を好きな人は文章が好きですよね、だからブログを書きたくなります。僕はそうでした。中学と高校で国語だけが致命的だった僕が、今は物書きとしてお金をもらったりしてるんだから不思議ですよね。
というふうに道がどんどん繋がって想像できないような未来が待っています。
劣等感は成長のバネにしかならねぇ
辛いとか自分を否定したくなるようなことももちろん起きるんです。部活でもそうでしたよね、後輩にレギュラーを取られたり、同じ時期に始めた人に圧倒的な力の差を見せつけられたりしましたよね。
「俺って全然だ。。。」
それと同じで、歌でもダンスで、ブログでもとんでもない人がいます。圧倒的にうまかったり、すごく惹きつけられる人がいるんです。でも関係ありません。僕らは今からなんですから。
その屈辱感や劣等感を感じたら成長するチャンスです。ただチャンスとさらに上に行きたいという向上心が湧いてくるだけなので、むしろ愛すべき感情ですよね。
さいごに
僕は挑戦挑戦挑戦でした。でも失敗することの方が多くて正直挫折を感じまくることが多かったです。「自分よりすごい人」たちに圧倒されていろんなことをやめたりもしました。
でも失敗続きでも間違いだらけでも諦めても、その時の自分が一番輝いていたとはっきりと言えます。寝ないで本を読んだ時も、3時間車で走らせ続ける一週間も、家の畳がなくなるくらいに踊っていた時も、最高の思い出です。
振り返るとガムシャラすぎて笑えるし、あれがあったから今の自分があると思えます。自分を誇りに感じる時って、そういうガムシャラな時ですよ。
だからお金を無駄にしたくないとか、失敗が怖いといって挑戦をやめないで欲しいのです。楽しくない人生なんてやめましょうよ。少しづつでも楽しくしていかないと本当に自殺を選ぶことになりかねません。
「なぜ生きているか」その答えは楽しむためです。楽しくないけど生きる。それは凄いことだと思います。でもしんどいですよね。辛くていつも泣きそうなはずです。
だから 少しづつ楽しみましょうよ。なにも仕事をやめて好きなことをしろとか無謀なことを言っているわけじゃないです。
仕事をしながらでも楽しみましょうね。絶対にできますよ。
まずは楽しめる趣味を見つけることです。直感で「これ好き」だと感じることを調べてみましょう。調べていくにつれて興味が湧いてくるならやってる。「違うな」と感じたらやらない。これで趣味を見つけて楽しみましょう!
PS.よかったらSNSでシェアしてくれると嬉しいです。だって毎日車で暗い顔の人を見るのは辛いですから。